ケガをした際に医者やトレーナーなどに相談する際の注意点と伝えるべきこととは?

 

最近、TwitterのDM、質問箱にて、ケガに関するトレーニングやリハビリの内容の問い合わせが増えてきたのですが、返答に困ることが非常に多いのが現状です。

では、実際に来る質問のなかでどのようなものが一番困るのかをご紹介したいと思います。

 

 

例えば

  • 腰が痛いです。いいストレッチが知りたいです!

  • 股関節が痛いです!原因はなんでしょうか?どうしたら良いでしょうか?

といった内容の問い合わせが大半になります。

 

はっきり言ってしまいますと、このような質問の内容で私達トレーナーやお医者さんは相談されると一番返答に困ってしまうと思います。

なぜなら、その質問からわかるのは「どこが痛いか」だけですから。

私達人間の身体は非常に複雑にできあっがていますし、人それぞれ違いがあります。

例えば、腰が痛いに関しても、前屈をして痛いのか?反ると痛みがでるのか?捻ると痛みが出るのか?によって治療の選択も変わってきますし、トレーニングメニューの処方も大きく変わってきます。

そのために、私たちはきちんとした問診を行い、可能な限りの情報を集めて、その人にとって最も適した方法などを推測して、選択、実行していくのです。

ですので、こちらに与える情報が少なければ少ないほど、具体的な指導などは受けられないと解釈してもらって構わないです。

あくまで、私の意見となってしまいますが、きちんと現在の自分自身の身体を状況を人に説明できない人の多くがケガを何度も再発させていたりします。                                                   それはご自身の身体を客観的に分析できていない、さらに言ってしまえば自分の身体に興味・関心がないのだろうなとこちらは感じてしまいます。

 

では、どのような内容を情報として伝えたらよいのか?

 

①相談をする前に既に病院に行き、きちんとした診察、診断を受けているのかどうか。

診断名を受けているなら、それを明記する。

②いつ怪我をしたのか。

③どのように怪我をしたのか。

例)接触なのか、単独での損傷かなのか?

捻ったのか、伸びたのかなど

④現在の状態の説明。

例)痛みはケガした直後より悪化しているのか、良くなっているのか。まだ腫れなどの炎症症状があるか。

どのくらいは動かせるのか、日常生活は問題なのか、どこまではプレーができるかなど。

⑤今、痛いのはどの動きなのか。

(④、⑤は書く、伝えるのであれば可能な限り具体的であればなお良い)

⑥痛みの種類について。

例)鋭い痛みなのか、鈍い痛みなのか、瞬間的に痛いのか、常に痛いのかなど、、、

 

※リハビリのヒントなどを欲しいさいに伝えるべきポイント。

①現在の状況
→筋力・可動域はどこまで戻っているのかなど

②現在行っているメニューを伝える
→ここが一番大事だとも思いますが、私のDMやLine@での相談の際に、ここを伝えてきてくれる方はほぼいません、、、
今、メニューをしていて変化がないから連絡をくださっているのでしょうが、そこが抜けているとこちらとしては返信のしようがないです、、、

③今後のプランをきちんと伝える
→例えば、前十字靭帯損傷の場合などはお医者さんとの密接な連携が重要になります。
定期的に診断、経過観察をしてもらうことで安全にリハビリを進められます。
ですので、お医者さんがこのぐらいの時期に復帰を目指そうなどをきちんと聞いておき、そこから逆算してプログラムや負荷を設定していく必要があります。

おまけ
長期でのケガの時期は身体の使い方や感覚を変える、また身体を鍛えなおす最適な期間です。
ですので、この時期にまずは自分の現状を見つめなおす、分析しなおすことが大事です。
そうすれば、この期間にどんなことをすればよいのかなどはある程度見えてくると思います。

少なくともこのような情報に関してはきちんと伝えてもらえるとこちらとしても非常に助かりますし、時間の短縮に繋がり、    結果として、治療やトレーニング時間の確保にも繋がりますのでお互いにとってWin-Winになると思います。

 

 

 

 

よく何度も同じ文面で送ってくる方、催促を促す方などもいますが、そのような方はほぼ最初に紹介したような内容のメールだったりするので返信がもらえていないのだと思ってもらって構わないです。

 

選手として、現在の身体の状況をきちんと説明できるということは、自分の身体はどうなっているかを客観的に分析できていて、理解できているということなります。

やはら、そういった選手はリハビリもきちっと取り組んでくれますし、復帰してからのパフォーマンスは低下しない、むしろ上がることの方が多い印象を受けます。

 

私もトレーナーがいなくて困っている選手、なかなかケガの改善がみられない選手には、私でよければ可能な限り質問にお答えして、適切な選択を導けるアドバイスや選択肢を探していきたいと思っていますが、現状はなかなかできていない部分もありますので今回の記事を書かせてもらいました。

 

これは、私の理想にもなりますが、一人でも選手のケガが減って、サッカーを楽しんでプレーしてもらい、そんな彼らが日本代表または一人でも多くの選手が世界の舞台で活躍できるお手伝いができればと思っています。

 

本気で困っているかたには、有料にはなりますが、Skype等のテレビ電話にて直接お話をしての問題解決のアドバイスやトレーニングの方法のアドバイス・指導なども行っておりますので、ご興味があるかたは「お問い合わせ」のページまたはLine@よりご連絡ください。

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