トレーナーになる、目指すために大事なことは・・・?

 

学生さんなどから、多く寄せられる質問の一つに、

「トレーナーになるためにどのようなことを勉強したらいいですか?何をしたらいいですか?」

と聞かれますのであくまでの私なりの考えを書かせてもらいます。

皆さんが感じている、思っていることは、私も学生の時に全く同じことを感じていました。
では、実際にトレーナーに必要なものは何なのか?

 

①技術(マッサージやテーピングなどその他色々)

②知識(解剖学のベースのようなものから、動作解析、栄養学など様々あると思います)

③コミュニケーション能力(選手、スタッフとの連携)

④人脈、ネットワーク(プロの世界に入っていくためには必要不可欠なものだとは感じます)

 

主に上記のようなものが必要な要素としてはあげられると思われます。
確かに上記の要素はトレーナーとして活動していくためにはすべて必要不可欠になってくると思います。
ですが、これらはすぐに身についたりする訳でもありませんし、まして人脈やネットワークの構築に関して非常に難しい部分があることも事実です。
*人脈やネットワークの構築の仕方に関しては、また後日別の記事にしていきたいと思いますので今しばらくお待ちください。

 

 

では、私がトレーナーとして活動する上で心掛けていること、心掛けてきたことは何なのかお話したいと思います!良かったら皆さん参考にしてみてください。

 

①興味があることにはまずは積極的に
取り組んでみること!

私はこれが何よりも大事だと思っています。

例えば、何か勉強をする際に人からおすすめされたものをとりあえず勉強してみようと思うものよいとは思いますが、その内容に対して関心がなかったら、内容がちょっと難しくなってしまった瞬間に挫折をしてしまいます。これはあくまで私だけなのかも知れませんが、、、(笑)

私が学生のころ鍼灸のツボを覚えたり、ATの試験のために今日はこの分野を勉強しよう!と思って取り掛かるとほとんどがその日は覚えたけど、翌日にはきれいさっぱり忘れているみたいなことがほとんどでした、、、
はっきり言って複雑な筋肉や医療単語や知識などを何も結び付けづにただ記憶するのは苦痛以外の何物でもありません。

「目的地への行き方は一つじゃない!!」

 

例えば、「パフォーマンスとスクワットの関係」について興味があるのであれば、まずはスクワットの際に必要または使われる骨や筋肉の名前や作用などを勉強していくことになると思います。

さらに、スクワットの際に気を付けなければならないポイントなどを学べば、自然と起こりやすい障害やケガについての勉強にもなります。
例)スクワットの際に膝が中に入りやすい→膝の内側側副靭帯、外側の半月板への負担増加。
足部→シンスプリントや足の甲の痛み、外反母趾、疲労骨折(足の甲、スネなど…)などの可能性が高まるなど、、、


このように多少脱線しながらでも構わないと思います。
ですが、繋がりで覚えることで自然と解剖学やケガに対する知識も入ってきますし、新たな分野の疑問も生まれてくると思います。


また、スクワットだけでも色んな種類があり、どのような目的の時にはどのスクワットを選択するのか、または競技に適しているのかなどは様々なスポーツの分野の勉強にもなると思います。

そこで、また新たな分野を掘り下げていくことが勉強していく上では大事だと思います。

 

上記のようにとりあえずメインのお題がありそこから、派生して色んな知識をいれていった方がスポーツの動作など分析する際にも繋がりやすいと私は感じます。

初めからすべてを覚えようとせずに、まずは知識としていれておくだけで十分だと思います。

学生時代の私は、AT科の授業は基本的にはトレーナーの世界でバリバリ活躍しているすごい方の授業ばかりで、はっきり言えば当時の私の知識量では圧倒的に理解できないことばかりでした・・・
今の段階でもう一度授業を受けなおしたいくらいです(笑)
ですが、その時に必死にメモを取る、そして授業後に調べるなどをすることでかなり記憶にも残りやすかったです。

卒業後または最近になって、その当時の売る覚えの知識が現場で、
「あっ!このことか!」となる場面も多々増えてきましたし、そういえばあんなことを言われていた気がすると改めて勉強することも多いです。

ですので、そのきっかけ作りとして、興味のある分野への勉強会に参加してみるのもよいと思います。
その時は理解できなくても、知識量が追い付けば必ず理解できるようになりますから。

②ストレッチや治療の技術は練習あるのみ

 

こればっかりは、まずは量をこなす時期は必ず必要になると思います。

例えば、ふくらはぎを触ってみると、筋肉の質が柔らかい人、硬い人、右・左で張りの違いはあるのか、またどのくらいで触ると痛いのか痛くないのか、など様々な反応やわかることがあります。
アキレス腱の長い、短い人でのふくらはぎの筋肉の違いなどにも着目してみるのも良いと思います。

やはり、人の身体・反応などは人それぞれ大きく異なります。
そういったことを見分けらるように経験を積めば
、言葉のわからない外国人の選手なども相手にしてもそれなりの対応をすることが可能になってきます。

ですが、ただ数をこなすだけならあまり意味はないです。

治療院などによっては、マニュアルなどもあって決まっているものをしなければならないことなども多いと思いますが、

そのなかでも毎回きちんとテーマや意識することを決めて行う(考えておこなう)ことでが最も大事になると私は思います。
解剖学を頭に常に思い浮かべることも必須です!

少ない人数でもきちんと考えながら行えば、量が仮に少なくても同じように上達していくことは可能だと思います。

私の場合は、卒業後2年ほどは整形外科で実際の外傷などの対応をさせてもらったことで、レントゲンなども見させてもらう機会があり、それは骨折などの際の解剖学のイメージのリンクなどには非常に参考になりました。
また、その後は接骨院にて様々な手技や患者さんとの接し方などを学ばせてもらいました。
この時期に年間2500人以上の患者さん(同一の方も含む)に触れる機会を得られたのは海外に出る際には非常に大きなアドバンテージになったと感じています。

この時の経験がなかったら、「自分には何にも武器や特徴がない」となって自信を持って海外に飛び込んでいけなかったと思います。
ただし、触れれば触れるほどわからないことがでてくるのが人体の不思議でもあるのですが、、、(笑)

すべてを100%完璧にできる必要はないと思います。
(そんなのは一生不可能だと私は感じています、、、)
その為、ある一つの分野でそれなりの自信をつけることも大事だと思います。

話が色々な方向に行ってしまい読みにくい内容となってしまい申し訳ございません。
今後トレーナーを目指す方、現在勉強中の方のなにかヒントになってくれれば幸いです。

 

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