「しゃがめる」ことって何でスポーツにおいて大事なのか?

 

皆さん、いきなりですがちゃんと「しゃがむ」ことはできていますか??

皆さんにやってみてほしいのですが、両足をベッタリ地面につけて、しゃがむ事はできますか?あと和式トイレでできますか??

最近、ヤンキー座り(フルスクワット)ができない人(特に子供年代)が圧倒的に増えたと思っています。

最近見かけるヤンキーは地面にベッタっと座ってたりしますし・・・(笑)

いわゆるヤンキー座りですが、出来ない人がやってみると、

①後ろに転げてしまう or ②踵は浮いた状態でないとできない ことが多いでしょうか?

この状態をする習慣が減ったせいか、腰痛やヒザの痛みを訴える子どもも昔に比べてとても多い気がします。

さて、ヤンキー座りの構造ですが、直立した状態から、両足の踵を地面についたまましゃがみます。

この時、アキレス腱や腓腹筋・ヒラメ筋(ふくらはぎの筋肉)と前脛骨筋(スネの筋肉)の膝下の筋肉が柔軟である事の多くの方の目が行きがちですが、股関節が柔軟である事という要素も忘れてはいけません

最近、多くの学生さんなどもトレーニング指導を受けに来てくれたりしますが、
その多くの子が、「足首が硬くてできません!」といいますが、
股関節を動かしたりその位置を意識するエクササイズを取り入れることでスッとしゃがめてしまうこともままあります。

ですのでうまくしゃがめない人は足首に意識を置くのではなく、「股関節」に意識をおいてしゃがんでみると何かしら変化があるかもしれませんよ!?
試してみてください!

そして、最初の写真のダニエウ・アウベス選手のように背筋が伸びた状態のフルスクワットがキープできることで、「腹圧・体幹」も意識・キープすることできるようになります。

この感覚を知ることは=重心を知ることにも大きく関係してきます。

そのため、私はパーソナルでの指導のなかではこの部分にも時間を割いて説明・実践してもらうことが多いです。
トレーニング指導にご興味あるかたはLINE@https://line.me/R/ti/p/%40uil3802yよりお問い合わせください!

ヤンキー座りが出来ないとどうなるの?

下肢に存在する筋肉や腱や、股関節が硬いと座れないわけですから、

①常習性のあるこむら返り
②冷え性
③代謝の低下など   を引き起こします。

股関節がうまく機能しないとそこに連動している骨盤の動きも制限され、腰痛や膝痛なども引き起こしたりします。
また膝下の筋肉でも、ふくらはぎの筋肉は第二の心臓と呼ばれる大切なポンプ筋肉です。
心臓をはじめ筋肉の役割の一つには、栄養や酸素、水分を運ぶという作用も含まれますのでしっかりと機能させてあげることが大事になります。


大人の世代と今の子供達とでは、何が大きな違いなのか??

生活習慣が変わってしまい、昔は生活の中でトイレに行くことで、

 「毎朝欠くことなくしゃがんだ姿勢を特定の時間キープする」行為が、膝・踵に適度なストレッチ&筋トレとなっていたのに今の子供たちはそれが無いからなのかも知れませんね。

私自身も幼少の頃はマレーシアで和式トイレで育ったお陰か、一度もオスグットや膝周りのケガに悩まされたことはありませんでした。

何でも最先端のものを取り入れるのではなく、「温故知新」の考えもすごく大事ですよね!


では、対するイギリスではどうだったかというと、彼らも基本洋式のトイレなので足首が固い選手も多かったですが、できる人が多かった印象です。

ただ、日本人との違いは彼らは幼い頃から裸足で、公園の芝生の上で走り回ったり、遊んでいること!!

この違いはかなり大きいと思います。


足裏全体で接地をし、指でしっかり地面を掴む感覚を自然と身につけているのです。

彼らはクールダウンではスパイクを脱いで裸足またはソックスでクールダウンをしている光景を夏場などはよく見かけました。
そのため自然と足の裏や指先にあるセンサーが刺激され、身体を適切な位置に保とうとする機能が磨かれていることも多いように思います。
また、芝生もきれいに整備されているところもあれば、ある程度長さもまばらで、凹凸もあるようなところもあるので、自然とその形状に合わせた使い方も身について行っているのだと思います。

日本人はこの感覚(足裏センサー)が薄れてきてしまっていますよね、、、

しゃがめることはケガの予防ももちろんのこと、パフォーマンスアップにも繋がる部分ですので、皆さんしっかり取り組んでください。

パフォーマンスのことに関してはまた別の記事でまとめたいと思います!

 

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